交通新聞社 電子版

JR四国 瀬戸大橋線開業30周年 専務・鉄道事業本部長・西牧世博氏に聞く

2018.04.12
瀬戸大橋線のこれからを語る西牧本部長(JR四国提供)

 ■今後の展望 輸送力強化、利用者増へ 

 30年前の開業以来、本四間交流を担うJR瀬戸大橋線(岡山―高松間)。四国の人口減少を背景に、交流拡大で運輸収入確保を狙うJR四国にとって、唯一の本州口である同線はまさに「生命線」と言える。