交通新聞社 電子版

特集 JR貨物 「災害対策の強化」

2018.12.06
代行輸送でトラックと鉄道の結節点となり、混雑する岡山貨タの構内。今後は駅機能の拡張を検討する(JR貨物提供)

 災害対策の強化へ

 分科会で課題抽出し具体策協議

 7月以降、西日本を中心に大きな被害を引き起こした7月の豪雨と台風24号の影響で、JR貨物は山陽線で100日間にわたって貨物列車の運休を余儀なくされるなど大きな打撃を受けた。