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JR静岡支社 清水駅で津波避難誘導訓練

2019.03.26
訓練で2人1組となり降車を補助する〝ヒューマンチェーン〟を体験する参加者(JR東海提供)

 JR東海静岡支社は11日、東日本大震災の津波災害を踏まえ、東海道線清水駅で津波避難誘導訓練を実施した。同社社員、常葉大学(静岡市)の学生ら約60人が参加し、津波発生時の迅速な避難方法を学んだ。同支社の訓練に大学生が参加するのは初めて。

 この日は、降車訓練と避難誘導訓練の2種類を実施。