交通新聞社 電子版

※ミュージアム435 茶・その2

2019.04.24

 ■ふじのくに茶の都ミュージアム■

 古代中国の『茶経』によると、お茶は紀元前3400年ころ、神農が薬として用いたのが始まりとされる。日本へは1200年ほど前、遣唐使を通じてもたらされた。やがて茶の湯文化に昇華し、美術工芸や建築、造園などにも大きな影響を与えた。