交通新聞社 電子版

記者会見 青柳俊彦 JR九州社長

2019.10.29

 九州新幹線の車両基地「熊本総合車両所」の大雨浸水対策について――

 建設した鉄道建設・運輸施設整備支援機構によると、150年に一度の水害を念頭に、1・7㍍の盛土の上に砕石、マクラギ、レールが載る構造。今から盛土を増すなどハード的な対策は難しい。留置車両を高架上に退避させる場合、数時間はかかる。