交通新聞社 電子版

墨滴 6月1日付

2020.06.01

 JR九州が会社発足以来初めて線区別収支を公表した。5月27日の社長定例会見で、目的を問われた青柳俊彦社長が強調したのは、沿線地域との「信頼関係」の構築だった▼2018年度の1日平均通過人員2000人未満を対象に示された12路線17区間全てが営業赤字。