交通新聞社 電子版

墨滴 6月2日付

2020.06.02

 まもなく本格化する雨のシーズンを前に、JR東海は1日から、在来線の降雨時における運転規制の新たな指標として、レーダ雨量、土壌雨量、線路から離れた場所を発生源とする土石流の危険度を評価するシステムを活用している▼レーダ雨量は、気象庁や国土交通省が地上に設置しているレーダから空中に電波を発射することで