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JR東日本 電気自動車再生バッテリーを踏切保安装置の電源に

2021.02.17
踏切の器具箱内に設置された再生バッテリー(左下の装置)=JR東日本提供=

 4月以降 常磐線、水戸線で試行導入

 その他電源装置にも展開へ

 JR東日本は、環境問題への取り組みの一環として、電気自動車の再生バッテリーを踏切保安装置の電源に活用する。今年1月から常磐線磐城太田―原ノ町間でフィールド試験を実施しており、4月以降に同線と水戸線の10カ所程度の踏切に試行導入する。

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