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相鉄アーバンクリエイツなど 「ザ ヨコハマ フロント」商業エリア6月20日開業

2024.06.07
2階商業フロアのイメージ(相鉄ビジネスサービス提供)

 相鉄アーバンクリエイツと相鉄ビルマネジメントは6月20日、「横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業」の43階建ての建築物「THE YOKOHAMA FRONT(ザ ヨコハマ フロント)」内の商業エリア(1、2、4階)をオープンする。開業店舗は同日10店舗、7月以降5店舗。

 

 宿泊特化型ホテルも同日オープン

 同事業は、相鉄アーバンクリエイツと東急、横浜駅きた西口鶴屋地区市街地再開発組合が手掛ける。建物内の複合施設「Vlag yokohama(フラグ ヨコハマ)」、宿泊特化型ホテル「相鉄ホテルズ ザ・スプラジール 横浜」も同日に開業する。

 「ザ ヨコハマ フロント」は、横浜駅きた西口と2階で直結する43階建て(高さ約178㍍)の高層ビルで、3月に竣工(しゅんこう)。日本初の「国家戦略住宅整備事業」に認定されており、核となるレジデンス「THE YOKOHAMA FRONT TOWER(ザ ヨコハマ フロント タワー)」(459戸、5、13~41階)は既に入居が始まっている。

 商業エリアは1~4階で、4月に小規模保育園(3階)、5月にクリニックモール(同)が開業済み。他のフロアは飲食が中心となる。

 6月20日には、路面店をイメージした1階に居酒屋「SAKE BASE モロツヨシ」、回転ずし「スシロー」など3店、ホテルエントランスをイメージした4階にヘアサロン「Vif AVEDA(ヴィフアヴェダ)」がオープンする。

 横浜駅からデッキでつながる2階は、日常づかいの店舗を意識。台湾料理「京鼎樓(ジンディンロウ) HANARE」、ハンバーグ「花より、ハンバーグ。」、ビアバル「横浜ベイブルーイング」など飲食5店と買い取り販売店が開店する。

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