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相鉄・東急電鉄 新横浜駅でキャリーケース一時預かり実証実験 保管場所不足解消に貢献

2024.08.15
「キャリーパークサービス」のイメージ(相模鉄道提供)

 相模鉄道と東急電鉄は、相鉄・東急新横浜線新横浜駅南改札外の待合室「Shin-Yoko Gateway Spot(シンヨコゲートウェイスポット)」で、キャリーケース専用一時預かりサービスの実証実験を実施している。来年7月31日までの予定。

 キャリーパーク(東京都渋谷区)との連携で、待合室内に設置した専用ロック装置で固定してキャリーケースを一時的に預けられる「キャリーパークサービス」=イメージ=を提供。同駅周辺は、大規模イベントやスポーツイベント開催時にキャリーケースの保管場所が不足していることから、保管場所不足解消に貢献する。同サービスの鉄道駅待合室への設置は初めて。

 設置数は8台、料金は2時間ごとに200円、1日最大1200円。利用時間5~20時。専用アプリで会員登録し、クレジットカードで決済する。

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