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JR新潟支社など 東京駅で「JRE Local Hub 燕三条 in Tokyo Station」

2024.08.30
「JRE Local Hub 燕三条 in Tokyo Station」のイメージ(JR新潟支社提供)

 燕三条の「ものづくり」発信

 JR東日本新潟支社は9月2~8日、新潟県三条市、ドッツアンドラインズ(同市)と連携して、東京駅構内のイベントスペース「スクエア ゼロ」で「JRE Local Hub 燕三条 in Tokyo Station」を開催する。上越新幹線燕三条駅構内の地方創生型ワークプレイスが東京駅に〝出張〟し、燕三条エリアの発信を通じて、ものづくり産業の活性化・流動創出を図る。

 昨年に続き2回目の開催。今年は金属加工などで有名な燕三条の匠(たくみ)の技とをつなぐビジネスマッチングを充実させる。出展企業30社と試作品・新商品開発、外注依頼などの製造からパッケージまで多岐にわたる商談・相談が可能。商談用の個室では、KDDIのコミュニケーションサービス「空間自在ワークプレイス」機能も活用できる。きょう30日まで事前予約を受け付けている。

 このほか、カプセルトイ「ポンポン酒 上越新幹線おちょこ」や燕三条エリアの職人が製造した包丁、爪切り、カトラリーなどを販売。包丁の研ぎ方のデモンストレーションやミニ台車作りの体験も行う。10月3~6日に燕三条エリア108社の工場を開放する「燕三条 工場(こうば)の祭典2024」、三条市による「JRE MALL ふるさと納税」のPRも。11~20時(初日は13時から)。

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