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JR東北本部など 只見線でサイクルトレインの社会実験 5月に6日間

2024.04.19

 JR東日本東北本部と国土交通省東北運輸局、只見線利活用推進協議会は5月11、12、18、19、25、26日の計6日間、同線会津若松―只見間の臨時列車「只見線満喫号」(キハ110系3両編成)で、自転車を折りたたまずにそのまま車内に持ち込めるサービス「サイクルトレイン」の社会実験を行う。

 昨年9月に運用実験を実施済み。その際、運転上の課題がなかったことから、多客臨時列車を活用してサイクルトレインの本格導入に向けた社会実験を展開する。

 往路は会津若松発9時59分、只見着12時5分、復路は只見発12時48分、会津若松着15時39分。自転車は全停車駅(会津若松、西若松、会津坂下、会津柳津、会津宮下、会津川口、只見)で乗降可能。最大8台まで。サイクル利用者は往路が1両目、復路が3両目に乗車する。乗車券以外の追加料金は不要。申し込みフォームから乗車日の3日前までに事前申し込みが必要。

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