JR東北本部 「いろどり SATONO」 仙山線で10月5日から運転
車内サービス 地産品使用の食物販やグッズ
JR東日本東北本部は10月5日から、雄大な自然景観などが楽しめる仙山線仙台―山形間で臨時快速「いろどり SATONO(さとの)」を運転する。今年4月にデビューした新観光列車「SATONO」(HB―E300系2両編成)を使用。車内サービスでは、地域の魅力ある弁当や土産、限定記念スタンプなどを用意するとともに、山形県内の郷土品による装飾も行い、列車旅を満喫してもらう。
運転日は、11月24日までの土曜日・休日、各日1往復、全車指定席。ダイヤは、下りが仙台発11時22分、山形着13時15分、上りが山形発14時32分、仙台着15時58分。途中の停車駅は北仙台、作並、山寺。指定席料金は1号車(グリーン車)が大人・子ども同一2000円、2号車(普通車)が大人840円、子ども420円。乗車券が別途必要。
食に関する車内サービスは、事前にモバイルオーダーシステム「うけとりっぷ」で注文が必要。下りはオリジナル掛け紙の駅弁「新杵屋 牛肉どまん中」(1580円)、宮城県産ずんだジャムを大胆に使ったチーズケーキ(500円)など仙台駅1階「アカイロコウザン」の特製瓶詰スイーツ、JRフルーツパーク仙台あらはまで採れた新鮮なブドウ3種をミックスした「ぶどうの宝石パック」(1500円)を提供する。
上りは、仙台と山形の名物で彩られた松川弁当店の「仙台×山形よくばり弁当」(1800円)、厳選した日本酒3種とおつまみを組み合わせた「カンパイ♪山形セット」(3100円)、山形県南陽市のブドウ農家の自家製バターサンド3種とラ・フランス果汁のスパークリングジュースをセットした「果樹園生まれの『いろどりセット』」(2200円)、大粒のシャインマスカットが入った「山形プリン」(530円)を用意する。
このほか、旅の満足度向上につなげるため、車掌が申し出た人のきっぷなどに専用乗車記念スタンプを押すほか、アテンダントによる沿線の地産品、SATONO限定グッズの販売、山形県郷土品の将棋の駒、花笠(がさ)による車内装飾などを行う予定。陸前白沢―熊ケ根間にある高さ約52㍍の第2広瀬川橋梁(通称・熊ケ根鉄橋)通過時には速度を下げて運転する。
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