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ガーラ湯沢 翻訳対応透明ディスプレーの実証実験

2024.04.03
翻訳対応透明ディスプレーの実証実験(ガーラ湯沢提供)

 JR東日本グループのガーラ湯沢は7日まで、運営管理するGALA湯沢スキー場(新潟県湯沢町)のスキーセンター「チアーズ」1階インフォメーションカウンターで、TOPPANが開発した翻訳対応透明ディスプレー「VoiceBiz UCDisplay」の同グループ初となる実証実験を行っている。

 実験は3月25日から開始しており、増加する訪日客に対するサービス向上と、デジタル技術の活用によるインフォメーション業務の効率化検証が目的。

 手元の端末で言語を選択すると、透明ディスプレーに話した言語の翻訳結果が表示される。13カ国語に対応しており、「感度がよく、難しい内容でも文字を見てすぐに理解できる」と現場からも好評だ。

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