交通新聞社 電子版

JR首都圏本部 「FUN!TOKYO!山手線謎めぐり 2024」

2024.08.15
「山手線謎めぐり」のポスター(JR首都圏本部提供)

 9月12日スタート

 JR東日本首都圏本部は9月12日から、山手線に乗って沿線の街を巡りながら謎を解く体験型イベント「FUN!TOKYO!山手線謎めぐり2024〝少し未来(さき)の東京を歩く〟」を開催する。ドラマチック謎解きゲームの制作を手掛ける団体「よだかのレコード」(運営会社・stamps)とタイアップして企画したもので、3年後の自分と一緒に歩いている感覚になる没入感のある仕掛け、ストーリーを堪能できる。来年1月19日まで。

 同本部主催の「FUN!TOKYO!山手線謎めぐり」の第5弾。人気上昇中で、昨年は約6万人が参加した。今年のテーマは「イマーシブ=没入」で、少し未来の東京を歩き、少し未来の自分との特別な時間を楽しんでもらう。

 参加に必要な謎解きキットは、「本編キット」(所要時間の目安・5時間から、1980円)と、上級者向けの「続編キット」(同6時間から、1760円)を用意した。内容はいずれもA5クリアファイル、A5冊子1冊、説明用紙、謎解き用アイテムなど。乗車券は付いていない。続編は本編に続くストーリーで、続編のみのプレーはできない。

 キットは、通販ウェブサイト「JRE MALL」で取り扱っている(発送は9月4日以降順次)ほか、首都圏のニューデイズを中心とした計43店舗で9月11日から販売する。また、「JRE MALL」では9月3日まで、本編・続編キットのセット割引販売を実施している。

 さらにシリーズ初の連動企画として、「よだかのレコード」が選んだ謎クリエーターたちが、「3年後」をテーマに謎を制作。駅構内や駅ビル、SNSなどに次々と出現する。

 公式ウェブサイトでは、山手線謎めぐりの遊び方や練習問題を掲載。事前にウェブ上でエントリーすることで、同線の駅でSuicaをタッチして改札を出場すると登録したメールアドレスに謎が送られてくる企画なども予定している。

検索キーワード:JR東日本

3,626件見つかりました。

1〜20件を表示

>