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JR首都圏本部 第6回食のピッチコンテスト最終審査

2024.06.24
「K,D,C,,, Food Challenge」の最終審査(JR首都圏本部提供)

 JR東日本首都圏本部は14日、第6回食のピッチコンテスト「K,D,C,,, Food Challenge」の最終審査を山手線新大久保駅直上のフードラボ「Kimchi,Durian,Cardamom,,,」(キムチ、ドリアン、カルダモン、、、=K,D,C,,,)で開催した。

 同コンテストは、日本のフードチャレンジャーを支援して社会実装することで「新しい食文化」創造を目指している。同本部とFuture Food Fund(東京都品川区)、CAMPFIRE(東京都渋谷区)、JR東日本グループのオレンジページの共催。

 最終審査には8組が出場。審査はJR東日本クロスステーション、ハウス食品グループ本社、ロート製薬、セブン&アイ・ホールディングス、オイシックス・ラ・大地などが担当した。

 出場会社は、審査企業とのマッチングに向けてプレゼンテーションを行い、「33種類の栄養素を摂取可能なアイス」「飲酒による赤ら顔を抑える栄養ドリンク」、「正月だけでなく、一日のつなぎ目として日々手に取ってもらえるぜんざい」などの企画・アイデアを説明した。

 審査の結果、共催4社による成長支援プログラムを受けられる最多マッチング賞には、おからを活用した「島おからミート(代替肉)」を製造・販売する「Okaraokara」(沖縄県沖縄市)が選ばれた。

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