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ＪＲ秋田支社秋田統括センター　「風っこシーサイド」社員がおもてなし企画

2024.05.30 JR東日本 予定・計画・施策
オリジナル駅弁のイメージ（ＪＲ東日本提供）

　ＪＲ東日本秋田支社秋田統括センターは７月１５日、同日に運転する臨時快速「風っこ鳥海シーサイド」（羽越線秋田―遊佐間）の乗客らに楽しんでもらえるよう、鉄道グッズやオリジナル駅弁、鉄道古物の販売や車内のおもてなし企画を行う。７月３１日に全線開通１００周年を迎える羽越線のにぎわい創出につなげる。

　鉄道グッズの販売は、秋田駅２番線ホーム（９時～同３５分）、羽後本荘駅３番線ホーム（１０時５０分～１１時３０分）で実施する。

　オリジナル駅弁は、上りの車内で７０個限定で販売。秋田ならではの弁当にしようとセンター社員が意見を出し合い、由利牛すき焼き風煮、いぶりがっこ、とんぶり入りかまぼこなどを盛り込み、ご飯はサキホコレ使用。掛け紙はセンター社員が撮影した風っこ車両の写真を使用。１３００円。

　鉄道古物の販売は、下りの車内で購入希望者が入札する形式で実施。販売品目は車掌用乗務カバン、サボ、駅名板、懐中時計、乗車位置標を予定する。

　おもてなし企画では、車内に子ども駅長制服を用意して記念撮影を楽しめるようにするほか、同線に乗務している車掌が考えた沿線の魅力を紹介する車内放送を実施。センター社員が秋田の魅力をデザインしたオリジナルスタンプも押印できる。

　同号は上りが秋田発９時４２分、遊佐着１３時１分。下りが遊佐発１４時３１分、秋田着１８時４分。全車指定席。

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