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ＪＲ首都圏本部　プラレールスタンプラリー２０２４～プラレール６５周年記念～開催

2024.02.15 JR東日本 予定・計画・施策
㊧スタンプラリーのメインビジュアルⒸＴＯＭＹ㊨「山手線プラレール号」のヘッドマークを披露する小川本部長（右）と富山副社長

　ＪＲ東日本首都圏本部は１３日、４月５日からタカラトミーの鉄道玩具「プラレール」とタイアップした「ＪＲ東日本　プラレールスタンプラリー２０２４～プラレール６５周年記念～」を開催すると発表した。プラレール車両などをあしらったラバーキーホルダーやＥ３系新幹線つばさのプラレールなど各種賞品を用意。期間中は特別なヘッドマークを掲出した「山手線プラレール号」を運行するなど、連動企画を展開してラリーを盛り上げる。６月２日まで。

　

　山手線に特別ヘッドマーク列車

　スタンプは同社２０駅（東京、品川、恵比寿、新宿、池袋、上野、水道橋、川崎、武蔵小杉、横浜、立川、八王子、赤羽、武蔵浦和、浦和、大宮、新松戸、津田沼、新浦安、千葉）と東京モノレール２駅（天王洲アイル、羽田空港第２ターミナル）の計２２駅に設置。首都圏主要駅で配布するパンフレットに押印する。

　好きな１０駅分のスタンプを集めてゴール店舗のニューデイズに持参し、１会計６００円以上の買い物をすると、「プラレールオリジナル　ラバーキーホルダー」（全３種、数量限定）をプレゼントする。さらに、賞品に同こんしている応募用シリアルナンバーカードから応募してアンケートに答えると、抽選で２００人に「プラレール６５周年記念　Ｅ２３５系山手線（クリアバージョン）」が当たる。応募締め切りは６月９日２３時５９分。

　また、「新幹線コース」として、福島、軽井沢、越後湯沢駅のいずれかの新幹線スタンプを押し、各ゴール店舗のニューデイズで１会計６００円以上購入すると、「プラレール６５周年記念　Ｅ３系新幹線つばさ（クリアバージョン）」の先頭車（福島）、中間車（軽井沢）、後尾車（越後湯沢）各１両がもらえる（数量限定）。

　連動企画では、５月１～１５日に限定ヘッドマークを掲出した「山手線プラレール号」１編成を運行。東京モノレールでも４月５日～９月３０日に１００００形１編成の車内を特別装飾する。各エキナカ店舗やゴール店舗のニューデイズでは、ラリー限定商品を販売。福島、軽井沢、越後湯沢駅の駅レンタカーを利用する際に、スタンプを押印したパンフレットを提示するとオリジナルステッカーを進呈する。

　１３日には東京都内で記者発表会が行われ、小川治彦ＪＲ東日本常務執行役員・首都圏本部長・同本部鉄道事業部長、富山彰夫タカラトミー副社長、タレントの松丸亮吾さんらが出席。

　富山副社長は「プラレール６５周年企画をさまざまな形で展開するので、楽しい１年をお届けしていきたい」、小川本部長は「プラレールというバーチャルの世界と、鉄道というリアルの世界をお子さまに行ったり来たりしていただきながら、想像力を駆動していただければ」とあいさつ。６５周年企画の「その想像を駆動させる」プロジェクトの概要説明や、巨大ジオラマのお披露目などが行われた。

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