東日本鉄道文化財団 「JR East フォローアップ研修2024」JR東日本 冨田会長を表敬訪問
東日本鉄道文化財団は25日、2023年度「JR East フォローアップ研修2024」を開講した。開講に合わせ、同研修生一行がJR東日本本社を訪れ、冨田哲郎会長を表敬訪問した。
同研修は、1993年度からアジア各国の鉄道の若手幹部候補向けに行っている「フェローシップ研修」の過去の研修生らを対象に、2012年度に開始。タイ、マレーシア、ベトナム、モンゴル、インドネシア、ミャンマー、フィリピン各国から計66人(本年度を含む)が受講している。
今回は、05~18年度に研修を受けたタイ、マレーシア、モンゴル、インドネシア、フィリピンから6人が参加。JR東日本とJR東日本パーソネルサービス(JEPS)の協力を得て、2月6日まで「車両保守」「信号通信」「電力」「保線・土木」「旅客サービス」「生活サービス」の6コースで現場の視察や討議などを行う。
表敬訪問には、JR東日本の冨田会長、深澤祐二社長、三宅俊造常務執行役員・国際事業本部長、同財団の清野智会長、田浦芳孝理事長、太田稔専務理事、研修生らが出席。
研修生の紹介に続き、冨田会長が「この研修は今回で10回目の開催となる。皆さん方の国でも、鉄道はコロナ禍を経て、新しい役割を持つようになってきていると思う。日本においても鉄道は、脱炭素や環境問題、二酸化炭素(CO2)の発生が少ない交通機関として見直されつつある。ぜひ今回の研修を通じて、われわれも皆さんから新しい動きを教えてほしいし、われわれが取り組んでいることに対しても、いろいろな意見をいただければと思う」と研修生を激励した。
■田浦芳孝(芳=草冠は十十)
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