JR東日本ビルディング 「STATION WORK事業室」を新設 JR東日本から移管
JR東日本のシェアオフィス事業「STATION WORK」が1日付でJR東日本ビルディング(JEBL)へ移管されたことを受け、JEBLは同日、総合企画本部まちづくり推進部に「STATION WORK事業室」を新設した。
STATION WORKは、JR東日本による2019年8月の事業開始から約4年半が経過して収益性が安定し、自立した事業として採算性の見通しが立ったことから、今回JEBLへ移管された。
今後は、同事業の収益拡大やオフィスビル運営事業との親和性に基づいた相乗効果を目指す、また、同日付でJR東日本から10人の出向社員を受け入れ、新規ビジネスの事業化プロセスのノウハウを取得して会社の一層の成長につなげる。
この日、東京都渋谷区のJEBL本社で発足式が行われ、石川明彦社長は「事業を円滑に移管、発展させることが当社の責務。オフィス環境や働き方が大きく変化する中、変化の先取りや柔軟な対応が必要で、さまざまな情報をキャッチして会社としての戦略をつくっていく。当社の既存事業を含めて相乗的な効果が期待され、JR東日本グループの不動産事業の成長に資する事業にしていく」と述べた。
同社ではこのほか、同日付で技術本部にエンジニアリング室を新設。総合企画本部投資開発部の品川開発プロジェクト開業準備室を同本部品川開業準備部として再編した。同本部には新たに顧客マーケティングPT(プロジェクトチーム)を設置した。
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