年頭訓示 JR東日本 深澤祐二社長
グループ、地域の発展へ飛躍【JR東日本】
深澤祐二社長は4日10時から、本社会議室で役員、幹部ら約100人を前に年頭訓示を行った。オンラインでも配信した。
深澤社長は冒頭、1日に発生した能登半島地震などで対応した社員らに謝意を述べた。続いて昨年を振り返り、流動促進と新たな価値創造にチャレンジしてきたとした上で、2024年について「『新しい未来とネットワークを開く年』と位置付け、グループが持っているポテンシャルを最大限に引き出し、『ヒト起点』の発想で商品やサービスをバリューアップし、さらなる飛躍を目指していく」と強調した。
そのために取り組んでほしいことを要請。まず、北陸新幹線敦賀延伸や山形新幹線へのE8系新型車両投入などを契機として「収益を伸ばしていく。お客さま一人一人に価値ある時間と空間を提供し、新たなビジネスを創出、観光需要を徹底的に取り込む。グループ一体となって事業の幅を広げていこう」と訴えた。
さらに「仕事の仕組みを変革して、新たな付加価値を生み出すイノベーションを起こす。社内外の技術やデータの活用による経営体質の強化を進めていく」「グループ社員の皆さん一人一人が変革を進める主役であり、働きがいを実感し、エンゲージメントを高めていくために必要な制度や仕組みの見直しを進める」とした。
最後に「JR東日本グループならではの価値を社会に提供し、当たり前の毎日をグループ全体で支えながら、変革の取り組みを積極的に行い、JR東日本グループと地域の発展に向けて飛躍する年としよう」と締めくくった。
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