交通道徳協会 「2023年度鉄道少年団全国代表者会議」
交通道徳協会は1日、東京・丸の内の日本交通協会大会議室で「2023年度鉄道少年団全国代表者会議」を開き、23年度事業報告・決算報告、24年度事業計画を承認した。
代表者会議には本部役員、全国各地の鉄道少年団団長、JRグループ各社代表者らが出席した。
あいさつに立った江藤尚志会長は、各鉄道少年団の活動を支えている団長らの労をねぎらった上で、女子マラソンランナーの有森裕子氏の選手育成の考え方「子どもたちには結果を急がせない、考える時間を与えること」を紹介。団員育成に向けた各団の継続的な取り組みを要請した。
来賓の伊藤嘉道交通新聞社社長は「鉄道少年団の日頃の活動は一つの社会貢献活動。健全な青少年育成にとっても重要であり、大変意義深い。交通新聞社としてもさまざまな形で貢献していきたい」などと述べた。
会議では24年度の公徳キャンプ全国大会を7月29日~8月1日の4日間、JR東日本の協賛を得て新潟県少年自然の家(新潟県胎内市)で開催することが決定。参加者数は団員を中心に約220人規模になる見込み。
また、組織の効率化と組織力強化を目的とした「従たる事務所」の統廃合についても承認された。JR東日本管内は12支部を廃止し、東日本総支部と首都圏、東北、新潟3支部に再編。JR西日本管内は西日本総支部に統合し9支部を廃止する。
この日は「第41回全国鉄道少年団作文コンクール」の表彰式も行われた。応募総数は276編。二次にわたる審査を経て、小学生の部、中学生の部それぞれ金賞2編、銀賞4編、銅賞6編、佳作8編に対し、江藤会長から表彰状、金賞4編は伊藤社長から記念品が受賞者所属の団長に手渡された。
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