JR秋田支社 「秋田新幹線と沿線地域の持続的発展プロジェクト」に関する連携協定締結
JR東日本秋田支社と秋田県、秋田新幹線新仙岩トンネル整備促進期成同盟会は8日、「秋田新幹線と沿線地域の持続的発展プロジェクト」に関する連携協定を締結した。同新幹線を活用した地域活性化や社会課題解決の取り組みを連携して推進。「新仙岩トンネル(仮称)」(田沢湖線赤渕―田沢湖間)の早期実現を目指すとともに、新トンネル整備により期待される効果を最大限に高め、同新幹線と沿線地域の持続的な発展を図る。
同社と県は2021年に「秋田新幹線新仙岩トンネル整備計画の推進に関する覚書」を締結。同新幹線の速達・定時性向上に資する計画の早期実現に向けた取り組みを進めている。
今回の協定による連携事項は、▽秋田新幹線の日常的な場面における利用喚起、拡大に関すること▽交流人口のさらなる拡大に向けた秋田新幹線の活用に関すること▽秋田新幹線を活用した鉄道以外の分野との共創の推進による沿線地域の活性化に関すること――の3項目。
具体的には、24年度に3者でプロジェクトチームを設置し、整備効果を最大限に高める取り組みを取りまとめたアクションプランを策定する。
取り組みイメージは、通勤、通学、通院といった日常的な場面における利用喚起、秋田、花巻空港を利用するFIT(個人訪日客)などをターゲットとした、観光流動ルートとしての新幹線の活用、同社の列車荷物輸送サービス「はこビュン」による県内農産物、食品の販路拡大などを予定している。25年度からの3年間で同プランを実践していく。
同日は秋田市の県庁で連携協定の締結式が行われ、井料青海JR東日本執行役員・秋田支社長・同支社鉄道事業部長、佐竹敬久同県知事、老松博行同期成同盟会会長(同県大仙市長)の3人が協定書に署名した。
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