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ＪＲ秋田支社　羽越線沿線の「酒と食」テーマのイベント開催

2024.07.22 JR東日本 予定・計画・施策

　ＪＲ東日本秋田支社は２７日、秋田駅西口駅前広場で、羽越線沿線の「酒と食」をテーマにした「エキマエ、はじまる。さんど市」を開催する。同線全線開通１００周年を記念した臨時列車が２７、２８日に新津―秋田間で運転されることを踏まえて企画。１４～１９時。秋田県、秋田市が後援。

　会場では、同線沿線にゆかりのある酒蔵が出店して酒を販売。チケットは、通販ウェブサイト「ＪＲＥ　ＭＡＬＬ」チケットであす２３日まで取り扱っている。同駅前広場ではチケットの当日販売も行う。サイトの購入者は「オリジナルおちょこ」の特典付き（数量限定）。

　このほか、飲食、ステージ、「鉄道のまち大宮」ブースなどを設置。大宮のブースでは、ＪＲ大宮駅で働く社員による観光ＰＲ、プレゼントキャンペーンや鉄道グッズ専門店の出張販売を実施する。

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　同支社は２６日、羽越線全線開通１００周年を記念して、秋田駅待合室内の「おみやげ処　こまち苑」に沿線の特産品を取りそろえた特設コーナーを設置する。

　期間は第１弾が１０月３１日までで、秋田県由利本荘市で採れたブドウを使った「ＴＯＹＯＳＨＩＭＡ　ＦＡＲＭ　ワイン」、あきた食のチャンピオンシップ２０２１銀賞受賞の「朝摘みいちじくパイ」などを販売する。第２弾は１２月１日―来年２月２８日、第３弾は同４月２５日～７月３１日を予定。同線沿線を中心とした地域のＰＲブースとしても活用していく。

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