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GALA湯沢スキー場 インバウンド向けサービス「QRSKI」提供

2024.02.01
アクセス案内の画面イメージ(ガーラ湯沢提供)

 中華圏版アプリ導入

 リフト券事前決済など サービス向上

 JR東日本グループのガーラ湯沢はきょう1日から、運営管理するGALA湯沢スキー場(新潟県湯沢町)を利用する中華圏の訪日客向けに、WeChat(微信・ウィーチャット)をベースにしたミニプログラム「QRSKI」(中華圏版)を導入する。館内施設情報などを発信するほか、リフト券購入や事前決済などが可能になり、混雑緩和や満足度向上につながるものと期待される。

 同スキー場を訪れる中華圏の訪日客は、タイ、インドネシアに次ぐ人数という。QRSKIはスキー場に特化したミニプログラムで、スマートコンシェルジュサービス機能では同スキー場へのアクセスやゲレンデ紹介、館内施設情報を表示。さらに、アプリ内でリフト券やレンタル付きリフト券の購入、レンタル事前決済も可能となっている。

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