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JR東日本スマートロジスティクス マルチエキューブで宅急便の受け取りサービス開始

2024.05.31

 JR東日本スマートロジスティクス(JRESL)とPackcity Japan(東京都千代田区)はきょう31日8時から、駅の多機能ロッカー「マルチエキューブ」で、ヤマト運輸の「宅急便」「宅急便コンパクト」の受け取りサービスを開始する。

 マルチエキューブに、オープン型宅配便ロッカー「PUDOステーション」の受け取り機能を導入することで実現。受け取り可能時間はロッカー設置各駅の始発から終電まで。一部は24時間対応。

 受け取り利用者は、ヤマト運輸の個人向け会員サービス「クロネコメンバーズ」などで希望の受け取り場所を選択。指定のマルチエキューブに荷物が納品されると通知される認証コードを入力して荷物を受け取ることができる。荷物の発送には対応していない。

 対象は、日暮里、東十条、南多摩、西国分寺、北赤羽、三河島、保土ケ谷、東戸塚、鴨居、戸塚、磯子、蓮田、中浦和、幕張、新検見川の各駅設置のロッカーで、順次拡大の予定。

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