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JR大宮支社 降雪予報時の烏山線の運転計画を見直し

2024.01.10

 JR東日本大宮支社は15日以降、烏山線で降雪予報が出された際の運転区間変更や運休といった運転計画見直しを行う。

 同線は同社発足時から利用者が約6割減少しており、持続可能な運営体制検討の一環。宇都宮―烏山間直通列車は宝積寺駅構内で宇都宮線(東北線)と烏山線の線路を渡るため複数のポイントを通過する必要があるが、ポイントを通過しない運転計画に見直すことで、融雪装置の正常な動作に必要な業務の削減が可能となる。

 同日以降、降雪予報が出た際は同区間直通列車の運転区間を宝積寺―烏山間に変更したり、所定の運転本数から削減して運転したりする場合がある。当日の運転状況については同社ホームページなどで知らせる。

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