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JR高崎支社 「#そんなんあったん吾妻線」キャンペーン

2023.11.08
特製リーフレットのイメージ(JR高崎支社提供)

 吾妻線の新たな魅力発見 SNS投稿、特製リーフレット、イベントも

 JR東日本高崎支社は11日から、「#そんなんあったん吾妻線」キャンペーンを開催する。同支社の組織横断プロジェクト「Ai(あい)プロジェクト~そんなんあったん!?吾妻線~」の取り組みの一環。新前橋運輸区のマスコットキャラクター「かもしー」を起用した特製リーフレット配布やSNSの投稿、川原湯温泉駅でのオープニングイベントなどを通じて同線の魅力を発信し、沿線への誘客を図る。12月31日まで。

 特製リーフレットは首都圏の主な駅で配布。同線沿線の伊香保温泉や四万温泉、川原湯温泉、草津温泉、万座温泉などの温泉地、自然豊かで魅力的な観光地の魅力を紹介する。

 期間中、沿線7市町村(群馬県渋川市、中之条町、長野原町、嬬恋村、草津町、高山村、東吾妻町)のいずれか一つ以上のエリアで、観光スポットや特産品の写真を撮影し、ハッシュタグ「#そんなんあったん吾妻線」と撮影した地名または市町村名をSNS(Facebook、X、Instagram、Tik Tokのいずれか)に投稿し、投稿画面を上越線渋川、吾妻線中之条、長野原草津口駅の改札口の駅係員に提示すると、「かもしー」オリジナル巾着袋をプレゼントする。

 普段は無人駅ながら、同線沿線の観光スポットの八ツ場ダムの最寄り駅でもある同線川原湯温泉駅では、11、12日に体験型イベント「#そんなんあったん吾妻線 オープニングイベント ワユスポ!」を開催。イベント限定の硬券をイメージしたきっぷを用いた入鋏体験、自動起床装置体験の有料イベント(1回500円)のほか、沿線のご当地キャラクターのグリーティング、沿線自治体による観光PRなどを行う。有料イベントの参加費は「エキトマチケット」1枚、または交通系ICカードで支払う。

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