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JREベビーカーシェアリング有限責任事業組合など 「E7系かがやき」モデルのオリジナルベビーカーを東京駅など10カ所に配置

2024.03.11
「E7系かがやき」をデザインしたオリジナルベビーカーのイメージ(ジェイアール東日本企画提供)

 16日の北陸新幹線金沢―敦賀間延伸開業に合わせ、JR東日本とジェイアール東日本企画(jeki)が共同出資する「JREベビーカーシェアリング有限責任事業組合」とjekiは同日、同新幹線「E7系かがやき」をデザインしたオリジナルベビーカーの貸し出しを、北陸・上越新幹線の停車駅を中心に計10カ所のベビカルステーションで開始する。

 ベビー用品を手掛けるコンビ(東京都台東区)と共同で開発・製作。赤ちゃんを日差しから守る大型のほろは、「〝和〟の未来」をデザインコンセプトとするE7系の「空色」「アイボリーホワイト」「銅色」で表現している。

 東京、長野、金沢、福井、敦賀、新潟の各駅の同ステーションにそれぞれ2台、軽井沢、富山、熊谷、川越の各駅に1台ずつ配置。料金は1時間500円、以降30分ごとに100円(12時間最大1500円)。既存のベビーカーも継続して設置している。

 ベビカルを新設する敦賀駅は、同駅隣接の敦賀観光案内所に通常タイプのベビーカー1台、E7系かがやきモデル2台を配備する。通常タイプの料金は1時間250円、以降30分ごとに100円(12時間最大1500円)。

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