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JR水戸支社 新型砕石輸送気動車GV-E197系 4月2日から運行開始

2024.03.18

 JR東日本水戸支社は4月2日、新型砕石輸送気動車GV-E197系の運行を開始する。水郡線西金駅から千葉支社管内へ砕石を輸送する。編成の両端が運転台と動力を有する電気式気動車(GV-E197 形)で中間に砕石用貨車(GV-E196 形)4 両を挟む。老朽化した機関車と貨車を置き換えて効率的な運用とメンテナンスを実現。安全性の向上と環境負荷の削減も期待。砕石輸送や砕石散布作業用のほか、GV-E197形は非電化区間の車両の入換作業や回送車両などの牽引用に使用する。

https://www.jreast.co.jp/

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