お盆期間輸送概況 JR東日本
主要16線区、前年比105%【JR東日本】
主要16線区の新幹線と在来線の利用人員は、下り222万4000人(前年比104%)、上り222万4000人(107%)、合計444万9000人(105%)。期間中のピークは下りが10日の33万6000人、上りが15日の28万6000人だった。
7月25日に発生した山形エリアを中心とする東北地方の大雨や、台風5号、7号による出控えの影響が見られたものの、コロナ禍からの回復や曜日配列に恵まれたことなどから、全体では堅調な利用状況だった。
線区別では、新幹線は東北新幹線大宮―宇都宮・古川―北上間198万3000人(104%)、同盛岡―八戸間30万9000人(110%)、上越新幹線大宮―高崎間128万3000人(110%)、北陸新幹線高崎―軽井沢間74万5000人(115%)、秋田新幹線盛岡―田沢湖間8万9000人(104%)、山形新幹線福島―米沢間11万3000人(101%)だった。
在来線は、羽越線「いなほ」4万1000人(109%)、常磐線「ひたち」「ときわ」25万8000人(106%)、外房線・内房線「わかしお」「さざなみ」など4万7000人(91%)、総武・成田線「成田エクスプレス」13万8000人(99%)、東海道線「踊り子」など9万3000人(93%)、中央線「あずさ」「かいじ」など34万6000人(112%)となった。
近距離の利用状況(交通系ICカードによる自動改札利用延べ人員など)は5470万人(102%)。主な駅の利用実績(定期券を除く)は、東京169万6000人(106%)、新宿290万1000人(105%)、舞浜37万4000人(95%)、成田空港(空港第2ビルを含む)5万8000人(107%)だった。
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