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JR千葉支社 「とーんときたっ!北総」春の観光キャンペーンを開催 北総5エリアの魅力発信

2024.03.05
キャンペーンのポスターイメージ(JR千葉支社提供)

 歴史・文化、花、グルメがテーマ

 JR東日本千葉支社は4月1日から、千葉県北総地域と茨城県鹿行地域を対象とした「とーんときたっ!北総」春の観光キャンペーンを展開する。「佐倉・成田」「香取」「潮来・鹿島」「九十九里」「銚子」の5エリアを舞台に、歴史・文化イベントの催行や各地で開催されるイベントの紹介など、「歴史・文化」「花」「グルメ」をテーマに多彩な魅力を発信する。6月30日まで。

 「とーんときた」は、江戸弁で「ほれた」の意味と言われる。思わず一目ぼれするような各種企画を展開する。

 佐倉・成田エリアでは4月20、21日に「現地ガイドと歩いて巡る!佐倉歴史探訪と坐禅体験」(2000円)や、「成田山新勝寺で体験修行と襖(ふすま)絵特別拝観」(4000円)を実施。香取エリアでは、同20日に「佐原の発酵食文化を体験!味噌(みそ)玉作りと季節の食材のマリアージュランチ」(1万円)を催行する。いずれも今月上旬から同社通販サイト「JRE MALL」同支社店で順次発売する。

 潮来・鹿島エリアでは、5月17日~6月16日に開催される「第73回水郷潮来あやめまつり大会」に合わせ、5月25日~6月16日の土曜日・休日に臨時特急「あやめ祭り」(新宿―鹿島神宮間)を運転する。

 九十九里エリアでは、千葉県山武市内で5月中旬ごろまで19施設でイチゴ狩りを開催中。銚子エリアでは4月1日から、同支社成田統括センターの乗務員が発案した「銚子の堅焼」せんべい(2枚入り378円など)を佐倉、成東、成田、佐原、銚子のニューデイズ5店舗などで発売。6月上旬から7月下旬には「銚子入梅いわし祭り」も開かれる。

 4月13、14日にはイベント列車「BOSO地酒バルトレイン北総」(佐倉―銚子間)、同20、21日は臨時特急「日本遺産北総四都市号」(新宿―銚子間)を走らせる。

 このほか、モバイルスタンプラリー「とーんときたっ!北総 北総四都市江戸紀行(佐倉編・成田編・佐原編・銚子編)」や、同社グループ共通ポイント「JRE POINT」プレゼントキャンペーンなども展開する。

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