JR東日本など 秋葉原駅 駅型ショールーミングスペース「アキバキャップ」開業
大型サイネージ + 商業空間 迫力の演出で商品を体感
JR東日本とジェイアール東日本企画(jeki)は1日、秋葉原駅中央改札外正面に、jekiの大型サイネージとJR東日本の商業空間が一体となったグループ初の駅型ショールーミングスペース「AKIBA〝CAP〟(アキバキャップ)」を開業した。迫力ある演出や体験が可能で、JR東日本が進める「Beyond Stations構想」のモデル駅として、駅の持つ可能性を広げ、一体活用による新しい「体感型の価値訴求」を図っていく。
大型の湾曲サイネージ(帽子=キャップ)を冠した商業空間(顔=フェース)が名称の由来。サイネージは高さ1・9㍍×幅31・7㍍(約60平方㍍)のLEDディスプレーで、ハイビジョン放映に対応、スピーカー4台で音声出力する。放映時間5~24時。ショールーミングスペース(約150平方㍍)は、バリアフリートイレや給排水設備などを備え、天井照明は色や照度を変える演出も可能だ。
第1弾店舗はYostar
第1弾として、スマートフォンゲームなどを手掛けるYostar(東京都千代田区)が、同日から1年間の予定で「Yostar OFFICIAL SHOP JR秋葉原駅店」をオープン。サイネージでは同社の広告映像(2分30秒)と、JR東日本によるラッコをモチーフにしたアキバキャップのキャラクター「アキハバラッコ(秋葉原っ子)」の3D映像(30秒、2パターン)を3分1セットで放映。ショールーミングスペース内ではフォトスポットなどが設けられたほか、同社のゲームキャラクターのグッズが販売されている。
福見恒JR東日本マーケティング本部まちづくり部門開発戦略ユニットマネージャーは「映像で見たものを体感できる施設を提供することは、広告主側のメリットはもちろん、駅利用者にも楽しんでもらえる。これを機に秋葉原駅をさらに魅力的にしていきたい」と話している。
検索キーワード:JR東日本
3,626件見つかりました。
3501〜3520件を表示
-
2023.10.27 JR東日本 予定・計画・施策
JR秋田支社 11月「さんど市」は文化祭
JR東日本秋田支社は11月18日、秋田駅西口駅前広場 (芝生広場)で11月期の「エキマエ、はじまる。さんど市」を開催する。
-
2023.10.27 JR東日本 予定・計画・施策
JR秋田支社 11月1日から「秋田は元気です!」お出かけキャンペーン
JR東日本秋田支社は11月1日から「秋田は元気です!」お出かけキャンペーンを開催する。
-
-
2023.10.27 JR東日本 予定・計画・施策
JR大宮支社 「JR東日本×翔んで埼玉 エキタグスタンプラリー」を開催
JR東日本大宮支社は11月1日から、「JR東日本×翔んで埼玉 エキタグスタンプラリー」を開催する。
-
2023.10.27 JR東日本 予定・計画・施策
JR大宮支社 川越市ふるさと納税で電車運転体験
JR東日本大宮支社は12月10日に開催する「川越車両センター電車運転体験会」を埼玉県川越市の「ふるさと納税オリジナル返礼品」として設定した。
-
2023.10.27 JR東日本 予定・計画・施策
JR大宮支社 「鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア」
JR東日本大宮支社とさいたま市は11月25日、「鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア」を大宮総合車両センター、大宮駅、同駅東口・西口周辺などで開催する。
-
2023.10.26 JR東日本グループ 予定・計画・施策
東京モノレール 「カムバック採用」「シンクバック採用」11月から開始
JR東日本グループの東京モノレールは11月1日から、同社の勤務経験者を対象に再雇用する「Come Back(カムバック)採用」と、新卒採用または経験者採用で合
-
-
2023.10.26 JR東日本 予定・計画・施策
JR秋田支社 上野駅で「あきた産直市」
JR東日本秋田支社はあす27日から31日まで、上野駅中央改札外グランドコンコースで「あきた産直市」を開催する。JR東日本東北総合サービス秋田営業支店が運営。
-
2023.10.26 JR東日本 予定・計画・施策
JR東日本 東大と100年間の産学協創協定を締結
JR東日本と東京大学は25日、100年先の心豊かなくらしの実現に向けて、「プラネタリーヘルス」を創出するために100年間の産学協創協定を締結したと発表した。