交通新聞社 電子版

JR東日本スタートアップ・JR中央線コミュニティデザイン 日本酒一合缶の体験店舗「旅する日本酒店」を期間限定オープン

2023.12.11

 全国80銘柄を地域別に販売

 JR東日本スタートアップと日本酒ブランド「ICHI―GO―CAN」を展開するAgnavi(神奈川県茅ケ崎市)は15日から、JR中央線コミュニティデザイン(JRCCD)と共創し、全国各地の日本酒が楽しめる一合缶の体験店舗「旅する日本酒店」を中央線高架下などで期間限定オープンする。5週にわたって80銘柄の日本酒を地域ごとに販売する。

 Agnaviは「JR東日本スタートアッププログラム2023春」の採択企業。缶の充填(じゅうてん)から販売までを一気通貫し、小ロットで缶に清酒を詰めるサービスにより、大小問わず地域の酒蔵と連携できる。

 今月は武蔵小金井駅東側高架下で開店。15~17日は関東飲み比べ、22~24日は近畿飲み比べが楽しめる。来年1月は武蔵境駅nonowa Terraceに場所を移し、12~14日は九州・四国、19~21日は東北、26~28日は中部の銘柄を取り扱う。

 JR東日本とコラボレーションした「SL D51」などの一合缶は常時販売。期間中、一合缶を1本購入ごとにスタンプを1個押印し、5個集めた先着300人に、青梅線沢井駅にある小澤酒造の「澤乃井 一合缶」を進呈する。

検索キーワード:JR東日本

3,626件見つかりました。

3621〜3626件を表示

<