JR中央線コミュニティデザイン 「nonowa国立SOUTH」27日グランドオープン
上質、ゆとりの生活提案 自然派スーパー、カフェなど
JR東日本グループのJR中央線コミュニティデザイン(JRCCD)は27日、中央線国立駅南口で建設中のJR東日本グループ初の木造商業ビル「nonowa国立SOUTH」を開業する。木を積極的に使用する先進技術を採用。「ソーシャルグッドリビング」をテーマに、上質でゆとりあるライフスタイルを提案する店舗などが入居する。
敷地面積約840平方㍍、建物は木造(一部鉄骨造り)4階建て、延べ床面積約2450平方㍍。ビルの構造部などへ積極的に木材を使用することで、試算上は約150㌧の二酸化炭素(CO2)を固定化、森林資源の循環利用促進に寄与する。
館内では、多摩産材の杉や、地元の東京都国立市内で伐採されて不要になった桜の木をはじめ、リサイクル材のれんが調タイル、再生繊維を使ったサインなど、環境に配慮した素材を採用している。
フロア構成は、1階がナチュラルスーパーマーケット「ビオラル」と「クオール薬局」、2階がカフェ「TULLY’S COFFEE&TEA」、小児科クリニック「キャップスクリニック」、洋服直し「おしゃれ工房」、3、4階は「北欧、暮らしの道具店」を運営するクラシコムのオフィスが入る。キャップスクリニックとクオール薬局は4月1日開業。
オープン記念イベントとして、多摩産材や同市の桜の木を使用した「オリジナルノベルティプレゼント」企画(27、30日)、同市にゆかりのある出演者による「国立音楽フェスティバル」(27、30、31日)、市内の事業者による「国立マーケット」(30、31日)などを実施する。
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