JR東日本 「北陸物産展」「北陸フェア」開催中 売上金の3%を日本赤十字社に寄付
JR東日本は4日から順次、首都圏各駅構内で北陸エリアの地産品を販売する「北陸物産展」や、地産品ショップ「のもの」での「北陸フェア」を開催している。対象催事などの売上金の3%は、能登半島地震の被災者を支援する義援金として日本赤十字社に寄付する。被災地支援の継続と北陸エリアの魅力発信を強化し、観光流動の活性化を通じて一日も早い復興に貢献していく。
北陸物産展は、大宮(4~11、16~31日)、上野(16~18日)、川崎(16~24日)、品川(26日~4月2日)、浦和(4月1~7日)の各駅で実施。「奥能登しおポテトチップスうすしお」(Ante)や、「ます一重桶」(丸龍庵)、「ザ・さばめし」(北前船のカワモト)などを販売する。運営はJR東日本クロスステーション。
北陸フェアは、JR東日本商事が運営する「のもの」上野、秋葉原、東京の各店で15~21日、4月18~24日に開催。「カニビーバー」(北陸製菓)や「白えびかき餅 14袋入」(御菓蔵)、「羽二重餅2枚入」(羽二重餅総本舗 松岡軒)などを取りそろえる。今月15日には、列車荷物輸送サービス「はこビュン」で輸送した「あんころ餅」(圓八)と「連子鯛入り三味笹寿し6ケ入」(芝寿し)を用意する。
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