JR東日本 第4回ユーロ・ユーロ建て、第1回ユーロ・ポンド建てグリーンボンドを発行
JR東日本は8月29日、第4回ユーロ・ユーロ建てグリーンボンド・普通社債と、第1回ユーロ・ポンド建てグリーンボンド・普通社債の発行条件を現地時間の同28日に決定したと発表した。年限はそれぞれ12年、30年で、発行総額は7億 ユーロ (約1127億円)、6億㍀(約1146億円)。
発行価格はいずれも額面の100・000%。利率はそれぞれ年3・533%、同5・562%。償還期限は2036年9月4日、54年9月4日。ルクセンブルク証券取引所ユーロMTF市場に上場する。主幹事証券会社はBNP Paribas、Barclays、J.P.Morgan、Mizuho。
発行によって得られた資金は、車両の新造・改造・更新、線路や信号、駅舎、車両基地など鉄道運行に必要な設備の維持・改修・更新、風力・太陽光発電など再生可能エネルギーの導入や維持管理などに充当する予定。
発行に当たり、JR東日本は国際資本市場協会(ICMA)のサステナビリティボンド・ガイドラインなどに定められた4要素(調達資金の使途、プロジェクトの評価と選定のプロセス、調達資金の管理、レポーティング)に関する方針への適合性についての外部評価を受け、第三者評価機関のDNVビジネス・アシュアランス・ジャパン(DNV)からセカンドパーティ・オピニオンを取得している。
また、発行に際して同オピニオンへの付属書(ANNEX報告書)として、資金使途を限定したグリーンボンドの各種基準との適合性に関するセカンドパーティ・オピニオンをDNVから追加取得している。
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