JR東日本 24年3月期鉄道営業収入 18年度比で7・8%減
JR東日本は9日、3月期の自社取り扱い分(推計値)の鉄道営業収入を発表した。2018年度同月と比べて全体で92・2%となった。
内訳は、定期82・1%(新幹線101・9%、在来線81・1%)、普通収入(定期外)96・3%(近距離100・0%、中長距離92・3%)、その他82・5%。前年比は、定期107・9%(新幹線111・6%、在来線107・7%)、定期外107・6%(近距離107・1%、中長距離108・3%)、その他73・6%、合計107・6%。
年度累計は、18年度比で定期83・3%(新幹線91・9%、在来線82・8%)、定期外95・3%(近距離100・0%、中長距離90・5%)、その他93・4%、合計92・1%。
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3月の優等列車利用実績は、18年度比で新幹線、在来線いずれも95%。直近の平日(3月25~29日)は新幹線86%、在来線92%、土曜日・休日(3月30、31日)はいずれも97%。
山手線の朝通勤時間帯3時間の輸送量は直近平日が66%、土曜日・休日は終日で86%。管内全体の在来線の自動改札利用実績は、定期・定期外を含めて87%、首都圏平日の定期券利用は78%だった。
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