JR東日本スマートロジスティクス・佐川急便 駅のマルチエキューブで宅配荷物受け取りサービス開始
JR東日本スマートロジスティクス(JRESL)と佐川急便はきょう1日から、多機能ロッカー「マルチエキューブ」を宅配荷物の再配達時の受け取り場所として利用できるサービスを開始する。自宅の近くなどユーザーが都合の良いマルチエキューブで荷物を受け取れるようになり、利便性の向上と再配達回数の削減が期待できる。
再配達の荷物の受け取り時間は各駅の始発から終電までで、一部の箇所は24時間対応。対象のロッカーのある駅は、東京(2台)、新宿、大井町、大森、日暮里、八王子、保土ケ谷、東戸塚、平塚(同)、鴨居、大宮(4台)、市川(2台)、幕張、新検見川、小山の計15駅21台。本八幡と宇都宮の両駅でも今月中にサービス開始を予定している。
荷物の配達時に不在で受け取れなかった場合、ウェブサイトから再配達を申し込む際に、佐川急便の当該営業所の担当集配地域内のマルチエキュ―ブを受け取り場所に選択。ドライバーがマルチエキューブに荷物を納品後に配信する受け取り準備完了メールを基に、荷物を受け取ることができる。
マルチエキューブは、「予約・預入・受取・発送」の〝1台4役〟をこなすロッカー。現在、JR東日本の首都圏22駅で31台が稼働中で、本年度中に約100台の展開を予定している。
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