国交省 24年度予算 局別予算配分を公表
国土交通省は1日、2024年度の政府予算が3月28日に成立したことを受け、局別・事業別の予算配分を公表した。鉄道局予算額(事業費ベース)は、新幹線建設の進展により3075億500万円(前年度比20・3%増)。このうち整備新幹線整備事業は2275億円(17%増)、都市・幹線鉄道整備事業が800億500万円(30%増)。
整備新幹線整備事業の各区間の内訳は、北海道新幹線新函館北斗―札幌間が2060億円と約9割を占める。このほか、同新幹線新青森―新函館北斗間6000万円、北陸新幹線金沢―敦賀間150億円、九州新幹線武雄温泉―長崎間64億4000万円。
都市・幹線鉄道整備事業のうち、地下高速鉄道ネットワーク充実のための都市鉄道整備事業が550億1900万円。このうち、新線建設の関西高速鉄道なにわ筋線304億2900万円、東京地下鉄(東京メトロ)有楽町線・南北線延伸など92億6600万円。
このほか、都市鉄道利便増進事業42億円(神奈川東部方面線)、貨物駅の機能強化などのための幹線鉄道等活性化事業6700万円(JR貨物新南陽駅、静岡貨物駅)、鉄道駅総合改善事業59億5700万円(JR北海道登別、発寒中央、JR東日本仙北町、JR東海刈谷、富士川、JR西日本黄檗、厚狭、新井口、武田尾、京口、JR四国多度津、JR九州帖佐、日向新富、小田急鶴川、中央林間など)、鉄道防災事業14億6600万円、鉄道施設総合安全対策事業132億9700万円。
また、社会資本整備総合交付金(1兆195億円)の交付対象となる基幹事業に、23年度から地域公共交通再構築事業が位置付けられたことから、同交付金の一部を公共交通再構築事業に充当できる。交付先は地方公共団体。
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