JR東日本 25年度採用計画
JR東日本は1日、2025年度の採用計画を発表した。全体では新卒と経験者採用の合計で570人程度の採用を計画。これに加え、重点・成長分野の事業を推進する人材を数十人程度採用する。
内訳は、グループ全体のマネジメントに携わる総合職(大学・高専卒業者、大学院修了者)と、東日本各エリアを軸にしたビジネスフィールドで中核を担うエリア職(大学・高専・短大・専修学校・高校など卒業者、大学院修了者)を合わせて新卒420人程度、経験者採用150人程度。
このうち、新卒は総合職80人、エリア職は大卒など260人、高卒80人。経験者は総合職30人、エリア職120人。女性採用比率は新卒採用の30%以上、経験者採用の20%以上を計画している。同社の勤務経験者を対象にした再採用制度「ウェルカムバック採用」も積極的に採用を行う。
エリア職の採用エリアは、23、24年度採用時の2区分(関東・甲信越、東北)から、8区分(首都圏、高崎、水戸、長野、仙台、盛岡、秋田、新潟)に見直す。
新卒採用の入社時期は来年4月。卒業・修了時期が同3月以外の場合は個別に対応する。経験者採用、ウェルカムバック採用は通年入社が可能(応相談)。高卒採用の募集要項は夏ごろ公表する。
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