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JR新潟支社 「エキタグ」導入で「新潟・庄内デジタル駅スタンプラリー」

2024.03.22
E653系いなほ車両のNFT(イメージ)=JR新潟支社提供=

 JR東日本新潟支社は26日から、ジェイアール東日本企画(jeki)の駅のデジタルスタンプ収集アプリ「エキタグ」を新潟県内の鉄道事業者として初めて導入する。これを記念して4月1日から、「スマホで『押し鉄』‼新潟・庄内デジタル駅スタンプラリー」を開催し、魅力あふれる新潟・庄内の鉄道の旅を楽しんでもらう。6月30日まで。

 エキタグを導入するのは、上越新幹線越後湯沢、浦佐、長岡、燕三条、新潟、ガーラ湯沢、北陸新幹線上越妙高、飯山線十日町、越後線柏崎、吉田、信越線新津、白新線新発田、羽越線村上、鶴岡、酒田、米坂線小国の16駅(ガーラ湯沢は新幹線運行時のみ)。のってたのしい列車についても、「海里」は29日から、「越乃Shu*Kura」は4月5日から、「SLばんえつ物語」は同6日からエキタグの利用を開始する。

 スタンプラリーは、新潟エリア5駅(新潟、新津、新発田、村上、小国)、長岡エリア9駅(越後湯沢、浦佐、長岡、燕三条、ガーラ湯沢、上越妙高、十日町、柏崎、吉田)、庄内エリア2駅(鶴岡、酒田)、のってたのしい列車エリア(海里、SLばんえつ物語、越乃Shu*Kura)に分け、エリア内の1カ所でもスタンプを取得するとエリア達成とする。

 2エリア、3エリア、4エリア達成でもれなく記念スタンプを進呈。さらに、3エリア達成者の中から抽選で海里ロゴ、SLばんえつ物語ヘッドマーク、越乃Shu*KuraロゴのNFT(非代替性トークン)コンテンツが各10人に、4エリア達成で5人にE653系いなほ車両のNFTが当たる。

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