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近鉄グループホールディングス・近鉄 「健康経営銘柄」に初選出

2024.03.18

 近鉄グループホールディングス(GHD)と近畿日本鉄道は、経済産業省と東京証券取引所が共同で選定する「健康経営銘柄」に初めて選ばれた。

 健康経営銘柄は、社員の健康管理を経営的視点でとらえ、健康の保持・増進に戦略的に取り組んでいる企業の中から特に優れた取り組みを実践している企業を選定するもの。

 近鉄GHDと近鉄は、安心・安全の鉄道サービス提供には社員の健康管理が不可欠と考え、疾病や感染症の予防、メンタルヘルス、禁煙などの対策に力を注いでいる。

 両社は、経産省と日本健康会議が共同で推進する「健康経営優良法人(ホワイト500)」でも5年連続で認定を受けた。運輸業では、日本航空とANAホールディングスも健康経営銘柄に選定されている。ホワイト500にはこのほか、運輸業(陸運業)でJR東日本、JR東海、JR西日本、東急・東急電鉄、阪急電鉄、阪神電気鉄道が選定された。

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