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JR東日本 東日本鉄道OB会に社長感謝状

2024.01.26
贈呈式に出席した喜㔟副社長(前列左から2人目)、中村会長(同右から2人目)ら

 JR東日本は24日、長年にわたり駅の環境美化に取り組んだ東日本鉄道OB会3支部に対し、深澤祐二社長名の感謝状を贈った。

 感謝状を受けたのは、仙台地方本部福島支部、新潟地方本部五泉支部、千葉地方本部佐倉支部。

 福島支部は、奥羽線無人駅での毎月1回の駅舎清掃や、東北線の業務委託駅で年4回、こ線橋や待合室、ホーム、駅広場の除草を実施している。五泉支部は五泉駅をはじめとする磐越西線の駅で環境整備を継続。降雪時にはこ線橋などの除雪も行っている。佐倉支部は総武線南酒々井、成田線酒々井駅で待合室や駅周辺などの清掃、放置自転車整理に取り組んでいる。

 同日、本社ビル内で行われた贈呈式には、同社の喜㔟陽一副社長・マーケティング本部長、木村法雄常務執行役員・総務・法務戦略部長、同OB会の中村弘之会長、森本雄司副会長、松本勲専務理事、仙台地本の西條清和本部長、赤間政義福島支部長、新潟地本の加藤順一本部長、塚野裕五泉支部事務局長、千葉地本の髙橋健二本部長、宮内正人佐倉支部長らが出席。喜㔟副社長から各支部に感謝状が手渡された。

 喜㔟副社長は「皆さまには日頃から駅の美化活動などで鉄道事業を支えていただき、駅利用者からのお褒めの言葉は現職の社員一人一人の大きな励みになっている。引き続き皆さまと一体となり、鉄道をさらに発展させていきたい」と御礼の言葉を述べた。

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