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ＪＲ長野支社　「旅する北信濃」に冬コンテンツ追加

2023.11.28 JR東日本 予定・計画・施策

　ＪＲ東日本長野支社は１２月１日から、長野県・北信濃エリアの観光型ＭａａＳ（マース）「旅する北信濃」に冬のコンテンツを順次追加する。スノーシーズンの観光の利便性向上や周遊観光の促進につなげる。

　対象エリアは長野市（善光寺・松代・戸隠・飯綱高原）、小布施町、山ノ内町、野沢温泉村、飯山市、須坂市、高山村。

　冬コンテンツでは、従来のサービスに加え、「観光電子チケット」にスキー場のリフト券引換券などの冬季限定１７種類・通年設定２種類、「交通電子チケット」に「長野・野沢温泉片道きっぷ」などの冬季限定２種類を新設。飲食やウインター用品レンタル、温泉施設などで使える電子チケット「エキトマチケット」は新規４９店舗を追加した。

　また、旅する北信濃電子チケットの利用・購入で特典などが受けられる各種キャンペーンを展開している。

　来年３月３１日まで、駅レンタカーのＳクラスで長野―軽井沢間を乗り捨て利用すると乗り捨て料金が３３００円引きになるほか、対象営業所で予約すると同クラスの基本料金が１０～２０％引きとなる。

　また、３月１０日までにエキトマチケットを除く電子チケットを１０００円分以上購入・利用すると、抽選で１００人に同社グループ共通ポイント「ＪＲＥ　ＰＯＩＮＴ」が７００ポイント当たる。このほか、電子チケット利用後にアンケートに答えると、長野、飯山駅のニューデイズの有人店舗で５％割引か、「駅たびコンシェルジュ長野」でプレゼントがもらえる。

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