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JR東日本 「TAKANAWA GATEWAY CITY まちびらき前年祭 in May」

2024.05.02
未来の街の全景が見られる200分の1模型の展示イメージ(JR東日本提供)

 人と地域つなぐ催し 11、12日

 JR東日本は11、12日、山手線・京浜東北線高輪ゲートウェイ駅と地域の交流拠点であるTokyoYard Buildingで「TAKANAWA GATEWAY CITY まちびらき前年祭 in May」を開催する。まちびらき前年祭は今年3月に続き2回目。今回は「街×ヒト×地域をつなぐ」をテーマに、同シティの紹介のほか、地元の東京都港区やまちづくりに参画する事業者と連携したコンテンツを展開。来年3月のまちびらきに向けた機運醸成を図る。

 両日とも10~17時の開催。まちづくりのPRでは、同駅改札内2階に同シティの200分の1模型が登場。こども駅長制服撮影会も実施する。両会場を使っての見学会(各日3回、事前予約制)も開催。係員が同駅構内を案内するほか、模型やまちづくりのコンセプトムービーの上映で同シティを紹介する。

 地域連携コンテンツでは、「全国連携マルシェ in 高輪ゲートウェイ駅」を改札内2階中央特設会場で実施。同区と連携関係のある山形県南陽市、同県高畠町、新潟県五泉市、栃木県鹿沼市、和歌山県みなべ町、長崎県平戸市が特別出展し、各自治体の旬のものや自慢の逸品を販売する。2階南側特設会場では、同区と親交のあるエクアドル共和国大使館、モルディブ共和国大使館のPRブースを設ける。

 このほか、楽器を持ち込みStation Pianoとのアンサンブルを楽しむ「Music Space」(15~17時)、駅周辺のラリーポイントを巡る周遊スタンプラリーを予定している。

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