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JR東日本クロスステーション 「エキュート秋葉原」25年春開業

2024.04.22
16番目の「エキュート」となる「エキュート秋葉原」のイメージ(JR東日本クロスステーション提供)

 「新技術活用」エキナカ空間 通勤・通学、趣味型ビジター・旅行者に照準

 JR東日本クロスステーション(JR―Cross)デベロップメントカンパニーは18日、JR秋葉原駅構内1階に2025年春、エキナカ商業施設「エキュート秋葉原」を開業すると発表した。JR東日本グループが進める「Beyond Stations構想」の一環。16番目の「エキュート」ブランドとして、秋葉原のランドマークとなるエキナカ空間を目指す。

 エキュート秋葉原のメインターゲットは「秋葉原を乗り換え拠点にする多忙なオフィスワーカー」、サブターゲットは「秋葉原のカルチャーを楽しむ趣味型ビジター&旅行者」に設定。通勤・通学利用者、秋葉原への来訪者が食事や買い物、イベントなどを楽しめる空間を目指し、さまざまなニーズにワンストップで応えるエキナカを展開する。

 売り場は同駅1階の中央改札と電気街改札間のエリアを中心とした約900平方㍍。約20店舗が出店する予定。新たな技術を取り込んだ売り場を創出するとともに、持続可能な社会の実現、環境負荷の低減などに取り組んでいく。

 同エリアで現在営業中の飲食ゾーン「TOKYO FOOD BAR」は、5月6日が最終営業日となる予定。

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