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JR横浜支社・相模原市 橋本駅にオリジナルマンホール蓋を設置

2024.08.06
マンホール蓋を披露する関係者(JR横浜支社提供)

 市制施行70周年を記念

 JR東日本横浜支社と相模原市は2日、同市の市制施行70周年を記念して共同で制作したオリジナルデザインのマンホール蓋(ふた)を横浜線・相模線橋本駅北口に設置した。併せて、設置記念ラリーを9月1日まで展開している。

 マンホール蓋は、同駅に勤務する湘南・相模統括センターの社員がデザイン。同市の伝統でもある相模の大凧(たこ)揚げと、市内を駆け抜ける相模線をダイナミックに描いた。設置場所は同駅北口ペデストリアンデッキ下の歩道部分。

 ラリーは、橋本駅で配布しているスタンプ台紙に、「相模の大凧センター」(相模線相武台下駅から徒歩約10分)でスタンプを押印すると、記念缶バッジを進呈。さらに、押印した台紙を橋本駅の改札窓口で提示し、QRコードからアンケートに回答すると、205系とE131系をモチーフにしたグッズが入ったカプセルトイを回すことができる。受付時間はいずれも9時30分~17時。

 2日は設置場所でお披露目式が開かれ、同支社の上野一廣湘南・相模統括センター所長・茅ケ崎駅長・海老名駅長、櫛見大同センター副所長・橋本駅長、相模原市の本村賢太郎市長らが出席。

 櫛見駅長は「今回の『鉄×蓋プロジェクト』をきっかけに、橋本駅を起点として今後ますますのにぎわいが相模原市にもたらされれば」とあいさつ。本村市長と共にマンホール蓋を除幕した。

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