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東京モノレール 3月16日に運賃改定、ダイヤ改正

2024.01.29

 JR東日本グループの東京モノレールは3月16日、昨年6月に国土交通大臣から認可を受けていた鉄道旅客運賃の改定と、ダイヤ改正を実施する。

 改定後の主な運賃は、普通旅客運賃(大人)の1区(1・5㌔まで)のIC運賃が現行157円から177円、きっぷ運賃が160円から180円に、通勤定期旅客運賃(大人)の1区の1カ月が4770円から5740円となる。通学定期旅客運賃は据え置く。

 特別企画乗車券は、「モノレール&山手線内割引きっぷ」の大人が500円から540円、「東京モノレール沿線お散歩1dayパス」が700円から1100円に。「モノレール羽割往復きっぷ」「モノレール&お台場ワクワクきっぷ」は3月15日発売分で取り扱いを終了する。入場料は160円から180円に、払い戻し手数料は160円または220円を220円に統一する。

 ダイヤ改正は、平日、土休日とも最終電車の後に区間快速上下各1本を増発して終電時刻を繰り下げる。ダイヤは、上りが羽田空港第2ターミナル発0時2分、モノレール浜松町着0時24分、下りが同発23時59分、羽田空港第2ターミナル着0時21分。

 また、上りの21~23時台に空港快速・区間快速と普通を計4本増発。平日は下り6時台に区間快速2本、上り18時台に普通1本を増発する。土休日も一部時間帯で運転間隔と運転本数を見直す。

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