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JR首都圏本部 蒲生社員が銅メダル「第2回世界ろう者柔道選手権大会」

2024.04.22
試合後に記念撮影する蒲生社員(後列右から2人目)=JR首都圏本部提供=

 今月12~13日にカザフスタン・トルキスタンで開催された「第2回世界ろう者柔道選手権大会」で、73㌔級に出場したJR東日本首都圏本部鉄道事業部設備ユニットの蒲生和麻社員が銅メダルを獲得した。

 蒲生選手は12日の試合に出場し、準決勝で惜しくも敗れたものの、3位決定戦でカザフスタンのアタンバエフ選手と対戦。延長戦の末、小内刈りで制した。

 試合後、蒲生選手は「金メダルを目標に自分なりに追い込んできた。準決勝で負けた時は心が折れそうになったが、応援してくれる方々が見てくれていたので、3位決定戦では気持ちで勝ちにいった。東京デフリンピックまであと1年半。より一層、気を引き締めてやれることを精いっぱいやっていく」とコメントした。

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